FUJIWARAFILMS

どこで出会ったのかも私は知らない。 どういう出会いをしたかも私は知らない。 ただ あなたがいてわたしがいる。

新しい人との出会いは 新しい相棒との出会いと似ているかもしれない。 僕の場合 この新しい相棒とは 新しいカメラのこと。 この写真たちも お手紙をやりとりしているかのように お二人の暮らしの中に とけこんでいったらいいなあと思いながら。

シンガーソングライターの山本笑さんのファーストアルバムのジャケットイメージ写真を撮影させて頂きました。

不思議ではありますが フィルム写真は 相手のやさしい気持ちみたいなものが写っているように 思っています。 フィルムで撮る前撮り、結婚写真。

本日2020年12月22日発売 『Hotel Wedding WEST』のお洒落な花嫁がご指名！ 人気フォトグラファーのドラマティックなロケーションPHOTOに 私、ふじわらやすしを特集して頂きました。 フィルム写真を 特集してもらえるなんて 画期的。...

ふじわらさんは、なぜフィルム写真で撮影するのですか」って質問されます。フィルムカメラで撮るフィルム写真が大好きだからです。丁寧に糸を紡いでいくように写真を撮っていきます。 フィルム写真ならではの空気感、雰囲気、粒状感、なつかしい色味。 イメージを閉じ込めたような世界観。ぼくは、

あなたの記憶には何が残るのだろうな。 みんなの笑い声や みんなのおかしな声。 おとうさんをいじる声や。 お母さんのはしゃぐ声。 おじいちゃんも、おばあちゃんも みんなの想いが残るんだろうな。

マタニティ撮影っていうんだけど、 僕は、素朴なフィルム撮影。 妊婦さんは、素朴でやさしさを感じるから。 そのままな感じが僕は、いいな。

写真を見ると、このときの気温や風のやさしさや笑い声なんかも 思い出す。 写真って静止画なんだけど、 情報がいっぱいつまっているんだろうな。

あなたに出会えてよかった。 ふたりの気持ちと家族の想いも。 結婚式フィルム撮影は、言葉にならない想いを写真に写します。 フィルム独特の柔らかな質感。 いつでも当日のやさしい気持ちを想い出させてくれます。

フィルム写真には、言葉はいらないかもしれません。 お父さんもお母さんもおじいさんもおばあちゃんも犬も、 実家で結婚記念写真を撮影することをすごく楽しみにされていました。 ほんと一生の家族の想い出になるんですね。 単に写真を撮るのではなくて一緒に想い出つくりをしている感じです。