top of page
執筆者の写真fujiwarafilms

手のなるほうへ

更新日:2020年4月18日

この写真は、6年前の写真。


今、このホームページのWORKにアップするために

過去の作品の写真をすべてみています。


撮影する写真は、その時の自分の撮りたいものが変わっていくので、

あとから観てみるととても興味深いです。


その時考えていることが、すべて想い出されて、


「ああ、写真って、その時を思い出させてくれるもの」

「写真って、想い出にタイムスリップできるもの」


って改めて考えを深くしています。


撮影しているときは、どんな感覚で撮影しているですか?ってよく フォトグラファーさんから聞かれるですが。

自分の撮りたいものしか撮らないという感じではなくて

新郎新婦さんとのコラボしている感覚です。

この感覚は広告写真でも同じではあるのですが、

結婚式や記念写真では、僕の判断の領域がとても広い気がしています。


そのために打合せでは、ふたりの出会いやご家族のことをしっかり伺って

イメージの準備しています。


もちろん打合せは、

はずかしいと仰るおふたりには、無理に打合せはしません。

メールでお伺いしたいことを少し教えて頂き、撮影します。

この場合は、出会い頭の化学反応みたいなものを楽しみます。


打合せしないからといって、

写真が残らない訳ではありません。

当日の偶然か必然かインスピレーションというものを楽しみます。

ですので、僕は撮影している時にかなりリラックスしています。

鼻歌を歌う時もありますね。


ここがまた、写真の不思議なところで

おもしろいところかもしれません。


Location : ハイアットリージェンシー京都

Date : 2014.2.26


※この写真は、ジ・アースプロダクション社員時代に撮影したものです。

掲載ご協力頂きありがとうございます。



閲覧数:20回0件のコメント

Comments


bottom of page